NISAをご存知でしょうか?NISAとは少額投資非課税制度のことです。NISAをやってる人ほどお金に細かい・うるさい人が多いと管理人は思っております。しかしそんな人ほどお金にシビアになっていますので儲けれるということなんでしょう。

NISAができた歴史

2014年から少額投資非課税制度、通称NISAが導入されました。これは株式や投資信託における売却益や配当への20%の課税を年間100万円を上限に非課税とする制度です。何故これが導入されたのかですが、元々課税率は20%だったものを2003年から10%に軽減しました。これは課税制度自体がわかりにくいという点と、課税率を下げることにより個人投資家の証券市場への参加を促すもの、つまり、貯蓄から投資へのシフトを狙ったものでした。当初は5年間の時限措置だったのですが、長引く証券不況により延長されましたが2013年末をもって廃止となりました。そこで登場したのがNISAです。年間の利用額100万円を上限として購入から5年間における売買益及び配当金を非課税とするものです。さらに2015年からはこども版NISAも導入されました。当然狙いはさらなる貯蓄から投資へのシフトです。そもそもこのNISAですが、発祥の地はイギリスで、1999年に導入されたISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)が基となっており、日本(Nippon)版のISAということでNISAと名づけられました。現在では英国民の約40%がその口座を所有しており、国民の資産形成を促す制度として大いに機能しています。なぜこれほど広まったのかというと、英国では証券型と預金型の2種類があり、いずれも非課税なのはもちろん、非課税期間は設けられていません。つまり、制度自体が廃止となるまでは永遠に非課税ということなのです。双方の枠を合計すると年間200万円以上というのも大きな魅力となっています。日本では証券型のみで100万円までと英国型に比べてやや柔軟性を欠くので、一部の利用者に限られていますが、この辺りを改善していけば、さらに多くの国民に定着していくでしょう。